1996年作品。
HEAVEN-11氏、第7作。
HEAVEN-11氏の単行本の中での乳シズムトップ3といえば、『母韻』、『THE PINK』、そして、この『MOON』。
これまたつづきもの。
宇宙を股にかけたお話。女海賊2人が主役だ。
ヒロインは全員巨乳。巨乳ヒロイン率は、五つ星。
特にティナ・ハーゲンがいい。
1996年という時代を考えると、この巨乳フェチプレイの充実度は先見的&先進的である。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳首責め10(挿入中0)・乳揉み9(挿入中3)・乳吸い3(挿入中0)・乳押しつけ2・パイズリ1・乳揺れ1。合計26。
「巨乳フェチ度=オッパイ星人への推奨レベル」は、Aランク。オッパイ星人にもオッパイ好きにも、充分お薦めできるレベル。
HEAVEN-11氏の巨乳フェチは、特に乳首責めに表れる。乳首責め好きには必見だ。
右がティナ。この子が、ひたすら乳房を責められることになる。
こんなふうに乳首を責められ、
生乳を露出。さらに乳首を責められる。
乳首を吸われて、
また乳首を指でいじめられる。すばらしくねちっこい責めだ。
知り合った若い男の子とのセックスもいい。
こんなふうにまた乳首をいじめられ、
騎乗位セックスでも揉まれて、
たまらず胸を押しつける。たわんが感じがすばらしいね。
そして、唯一のパイズリがこれ。
気持ちよくてたまらず射精。
ある老人の研究者とのセックスも、巨乳フェチプレイが多い。
後ろから乳首を責められ、
胸が弱いことを見抜かれ、
やめて……と言うが、じらされておねだり。
オッパイを吸われてしまう。
実に乳首責めにこだわった、すばらしい作品だ。
HEAVEN-11氏ご本人は、SFものとエロは両立できなかったとおっしゃっているが、どうしてどうして。
傑作だと思う。
電子書籍版で、是非入手してほしい。
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