HEAVEN-11 『THE PINK』
●出版 ヒット出版社
●定価 874円(税別)
●巨乳ヒロイン率 ★★
●推奨ランク ABC
●フェチ嗜好 乳揉み・乳首責め・乳吸い・乳揺れ
 

 
REVIEW

 1997年作品。
 HEAVEN-11氏、第9作。
 氏の作品の中でも、『母韻』『MOON』と並ぶトップクラスの巨乳フェチ作品。

 母乳の出る人妻が正義の味方として活躍……否、乳を揉まれる「超人マダム1」。
 アメコミテイストの「KNUCKLE BONES」。

 巨乳フェチ的には、洋物巨乳雑誌『BACHELOR』の増刊に掲載された「朝の快楽」がいい。
 ヒロインは全員巨乳。

乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合、乳揺れや乳押しつけは1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントするという基準で見た場合、

 乳揉み15(挿入中4)・乳首責め8(挿入中1)・乳吸い6(挿入中0)・乳揺れ2・乳押しつけ1。合計32

「巨乳フェチ度=オッパイ星人への推奨レベル」は、最高のSランク。オッパイ星人必携だ。

 「超人マダム1」では、搾乳プレイがある。

 囚われの超人マダム1。後ろから乳首を責められ、

 「奥さんの母乳を搾ってみたかったんだ」と言われて、

 母乳を搾られて射乳してしまう。

 巨乳的には、「朝の快楽」がずば抜けている。
 じらすとはこのことだと、股間と頭で理解させてくれる名作だ。

 乳愛撫の上手な痴漢を求めて乗車するヒロイン。

 今日も出てきてくれないかしらと期待していると……

 痴漢、登場。

 いきなりぎゅうっと揉まれ、激しく揺さぶられる。

 次は、着衣の上から乳首を責め立てられる。
 生乳を露出されて、期待するヒロイン。

 早く、乳首をさわってほしい。

 でも、さわってくれない。
 じらして……

 じらして……ついに、

 激しく乳首を愛撫。

 ヒロインはイッてしまう。
 巨乳フェチマンガの歴史に残る名作だ。オッパイ星人でありながらこの短編の存在を知らないのは、あまりにも不幸だ。
 
 アメコミ風のお話もいい。

 ヒロインは、シスター。

 十字架に張り付けられたまま、胸を揉まれてしまう。

 さらに揉まれ……

 自分からおねだりしてしまう。このお話もなかなかエロい。

 氏の作品の中でも、巨乳フェチの充実度が最高のSクラスなのは、本作と『母韻』のみだ。
 電子書籍版で、是非入手してほしい。

 THE PINK・電子書籍版
 THE PINK

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