『は〜れむちゅーん』 高岡基文
●出版 ヒット出版社

●定価 1124円(税別)
●乳シズム ★★★★
●巨乳ランク SA
●フェチ嗜好 パイズリ・乳吸い・乳揉み
 

 
REVIEW
は〜れむちゅーん

 2008年7月発売。
 ベテランマンガ家・高岡基文氏の23冊目の単行本。
 ハーレムものといっても、男性にとってではない。女性にとってである。
 物語は、男子の名門校に女生徒の一部が留学するところから始まる。女性にとってはより取り見取りの逆ハーレムである。
 が――。
 物語は乱交的状況へ向かうことになる。基本的にはソフト輪姦だ。
 ヒロインは11人+スペシャルの女教師1人。
 表紙と裏表紙の女の子たちである。
 美人巨乳姉妹。
 ボクっ娘。
 オタク娘。
 体育会系女。
 爆乳金髪生徒会長。
 チビの爆乳教師。
 ヒロインはほとんど巨乳か爆乳。だが、2人ほど微乳がいる。

乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントするという基準で見た場合、
 乳揉み7(挿入中5)・乳吸い5(挿入中1)・パイズリ2(すべて射精)・乳首責め1(挿入中1)・乳揺れ1・乳押しつけ1。合計17

 「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はBランク。
 乳揉みは、回数こそ多いが、ほとんどが挿入中の1カット。
 乳吸いの方が充実感がある。
 パイズリは2回とも射精で、それぞれ5カット連続と6カット連続。
 個人的によかったのは、 オッパイ好きなら満足できるレベル。
 高岡基文に乳門したい人には、『Dogwalker』をお薦めしたい。
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