2008年7月発売。
ベテランマンガ家・高岡基文氏の23冊目の単行本。
ハーレムものといっても、男性にとってではない。女性にとってである。
物語は、男子の名門校に女生徒の一部が留学するところから始まる。女性にとってはより取り見取りの逆ハーレムである。
が――。
物語は乱交的状況へ向かうことになる。基本的にはソフト輪姦だ。
ヒロインは11人+スペシャルの女教師1人。
表紙と裏表紙の女の子たちである。
美人巨乳姉妹。
ボクっ娘。
オタク娘。
体育会系女。
爆乳金髪生徒会長。
チビの爆乳教師。
ヒロインはほとんど巨乳か爆乳。だが、2人ほど微乳がいる。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み7(挿入中5)・乳吸い5(挿入中1)・パイズリ2(すべて射精)・乳首責め1(挿入中1)・乳揺れ1・乳押しつけ1。合計17。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はBランク。
乳揉みは、回数こそ多いが、ほとんどが挿入中の1カット。
乳吸いの方が充実感がある。
パイズリは2回とも射精で、それぞれ5カット連続と6カット連続。
個人的によかったのは、 オッパイ好きなら満足できるレベル。
高岡基文に乳門したい人には、『Dogwalker』をお薦めしたい。
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