1999年12月発売。
御堂つかさ氏3冊目の単行本。正式タイトルは「となりの美人魔術師クリシュナさま」。
全10話のシリーズ。
ジャンルは「女魔術師もの」。
砂漠の大魔導師クリシュナは、最近体調が思わしくない。そこで以前捕まえた剣士を呼び出してエッチをするのだが、実は身体にガタがきていた。新しい身体を手に入れようと考えるクリシュナだが、その前に美人ハンターか現れ……というお話。
ヒロインは全員巨乳。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み11(挿入中7)・パイズリ2・乳首責め2・乳吸い1・乳揺れ1。合計、17。
「巨乳フェチの充実度=オッパイ星人へのお薦め度」は、Bランク。
やはり、突出しているプレイは乳揉み。本当に御堂つかさ氏は乳揉みが好きらしい。今回は挿入中の乳揉みが多い。
連続プレイは2つほど。乳揉み⇒乳首責め1。乳揉み⇒乳吸い1。乳揉み以外の乳吸いや乳首責めはほとんどない。これもまた、御堂つかさ氏の特徴。
パイズリは2回。
そのうち1つはパイズリフェラで4カット。もう1つも4カット。ともに射精している。ほとんどのパイズリで射精させるのも、また御堂つかさ氏の特徴である。オッパイ星人にとってはうれしいことだ。
女魔術師が自ら積極的にセックスをする、あるいは犯されるという部分は押さえられている。ただ、御堂つかさ氏の作品でどれが一番巨乳フェチ的にいいかということになると、『牛神博士』だろう。
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