2000年10月発売。
御堂つかさ氏4冊目の単行本。
収録されているのは、シリーズ6話と読み切り5話の、合計11本。
中心となるのは、そのうちシリーズ全6話を誇る「牛神博士」。ジャンルで言えば、マッドサイエンティストものだ。牛といえば、ホルスタイン。ホルスタインといえば巨乳というように、オッパイ星人の中では定番の連想があるが、その連想通り、ヒロイン牛神博士も爆乳である。
6話シリーズの「牛神博士」は、本書の中でも最も乳シズムが高い。それを最も雄弁に見せてくれるのが、爆乳マッドサイエンティスト、牛神博士の搾乳搾乳プレイだ。両手両足を拘束され、搾乳器をつけられて延々と乳房を搾乳されまくっているのだ。その間、14カット5頁。母乳の噴出度を調べるために、搾乳されながら挿入されて犯されている。搾乳はこの1回しかないが、ベスト5に挙げたくなるほどの搾乳へのリビドーだ。
ヒロインは全員巨乳。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み7(挿入中1)・乳揺れ3・パイズリ2・乳首責め1。乳揉み⇒乳首責め2。乳揉み⇒乳吸い⇒乳首責め1。乳揉み⇒乳吸い1。合計、20。
「巨乳フェチの充実度=オッパイ星人へのお薦め度」は、Aランク。
本書の巨乳フェチプレイは、乳揉みに集中している。乳吸いや乳首責めに対するフェティシズムはあまりない。ひたすら乳揉みである。
パイズリは2回。
5カットと13カット。ともに射精している。御堂つかさ氏の著作の中では、一押しの作品だ。
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