御堂つかさ 『悪魔教師×5』
●出版 司書房
●定価 857円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 パイズリ・乳揉み・乳吸い
 

 
REVIEW

 1997年5月発売。
 御堂つかさ氏処女単行本。
 短編11本が収録。
 タイトルになっている「悪魔教師×5」は、いじめに遭っている高校生の話。といっても、いじめているのは生徒ではない。女教師――それも、毎日フェラチオやパイズリをされたり、オマンコで犯されたりしているのだ。その女教師が5人いるので「×5」である。
 全般的には、ファンタジーが多い。このファンタジーの多さが、後に「クリシュナさま」で発揮されることになる。
 ヒロインは全員巨乳。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
 パイズリ4・乳揉み3・乳吸い2・乳押しつけ1・乳揺れ1。合計、11
「巨乳フェチの充実度=オッパイ星人へのお薦め度」は、Bランク。
 パイズリは、それぞれ3駒、6駒、4駒、4駒。1つをのぞいてすべて射精。挿入中の乳揉みや挿入中の乳吸いはない。
 トーンの非常に少ない絵柄で、手抜きしているように感じてしまう人もいるかもしれない。処女作ゆえの絵柄の若さはあるが、巨乳へのリビドーは本物だ。巨乳フェチマンガとして描かれていると言っていいだろう。
 ただ、御堂つかさ氏の作品の中で巨乳フェチを求めるのならば、『牛神博士』をお薦めする。こちらには搾乳プレイも存在する。

 悪魔教師×5
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