メメ50 『ちょめちょめオトメ』

●出版 ワニマガジン社
●定価 1000円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリ・乳押しつけ
 

 
REVIEW

ちょめちょめオトメ 2010年10月発売。
 メメ50氏のデビュー作。ペンネームは「めめごじゅう」と読む。
  基本的にはラブコメ。悲しい話は「償公女」以外はない。お兄ちゃん大好きっ子が、兄のお嫁さんの真似をしてセックスしちゃうお話とか、お姉さんが女性恐怖症を治してあげると意気込んで、結局エッチしちゃう話とか。失恋しちゃった女の子をみんなで揉んだり吸ったり3Pしちゃう話もある。
 いずれにせよ、女の子はエッチだ。セックスに積極的で、女の子から仕掛けることもあるし、男が仕掛けるとすぐに反応してくれる。つまり、安心してポルノトピアを楽しむことができるということだ。
 「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
 全15篇中、乳揉み7・乳吸い4・乳首責め3・パイズリ2、乳押しつけ1。その合計、17
 推奨ランク(巨乳プレイの充実度)は、Bランクだが、Bランクの中では巨乳へのフェチは高めの方だ。乳揉み7カットのうち、前戯は5カット。乳揉みに関しては、挿入中のプレイが少ない。ただ、乳吸いと乳首責めは、それぞれ挿入中のプレイは4カット中3、3カット中2。前戯は少なめだ。パイズリも、1つは射精なし。残る1つは射精あり。
 ただし、ヒロインに貧乳はなし。すべて巨乳か爆乳である。これは潔い。オッパイ星人にはうれしい限りだ。その巨乳フェチのおかげで、Bランクというレベルにしてはオッパイを楽しむことができるだろう。将来が楽しみな作家さんだと思っていたら、次の『りみっとぶれいく!』でSランクにブレイクした。3作目、4作目も楽しみな作家である。

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