| ＲＥＶＩＥＷ |
2007年5月発売。
『HAPPINESS！』で一躍期待される巨乳絵師の一人となった天太郎（あまたろう）氏３冊目の単行本。
あの乳揺れとオッパイのボリューム感は、本書でも健在。13本の短編に、これでもかとばかりに乳房のボリュームが弾けまくっている。セックスしながら揺れる量感、垂れ下がったオッパイのボリューム、左右に広がった乳房のその広がりと容量。そのこだわりは、まさに天太郎氏。オッパイ好きでも、オッパイ星人でも満足できるフォルムとボリューム感だ。そしてその爆乳が、揺れまくっている。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続２カット以上、挿入中においては１カット以上、乳揺れの場合は１カット以上描かれていた場合に、１回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揺れ１６・乳揉み４（すべて挿入中）・パイズリ７（射精５）・乳吸い２（すべて挿入中）・乳首責め１（挿入中）・乳押しつけ。合計、３１。
「推奨ランク＝巨乳フェチプレイ充実度」は、最高のＳランク。
やはり、乳揺れが突出している。
今回は、非常に乳首責めと乳吸いが少ない。乳揉みも少なめ。しかし、パイズリは増加。その費やしたるカット、５カット、２０カット、１６カット、９カット、１１カット、９カット、１３カット。３頁つづけてパイズリ描写というのが、３回もある。非常にパイズリに力が入っている。この徹底ぶりは、オッパイ星人にとっては本当にうれしいね。天太郎氏は、オッパイ星人にとっては決して外せない作家だ。
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