『ナカダシャー』土居坂崎
●出版 幻冬舎
●定価 950円(税別)
●乳シズム ★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳吸い・乳揉み・母乳
 

 
REVIEW

ナカダシャー 2006年11月発売。
 土居坂崎氏2冊目の単行本。「どい・さかざき」と読む。
 デビュー作『ボインボン』で非常にやわらかく長い垂れ乳爆乳を描き、執拗な乳吸いを見せてくれた土居坂崎氏。第2作もと期待してしまうところだが、『ナカダシャー』はオッパイ星人向けというより、オッパイ好き向けだ。
 11本の短編中、乳吸いが描かれているのは7本。数字としては充分に多い。口(舌)の化け物が乳房をしゃぶるという少しファンタジーな短編もある。母乳が出るものも2つある。しかし、デビュー作ほどの狂いっぷりはない。具体的な乳責めの分布具合にはムラがあり、分散している。パイズリは1回のみ。微乳ものの短編も1本ある。乳シズムは申し分なく四つ星であるが、分散している分、オッパイ星人向けというよりオッパイ好き向けのものに仕上がっているようだ。土居坂崎氏の作品に入門=乳門したいオッパイ星人には、デビュー作『ボインボン』をお薦めする。
 ナカダシャー
 
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