『お姉がイイっ!』
奴隷ジャッキー

●乳シズム 4
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 乳吸い,パイズリ,乳揉み

2008年4月発売。奴隷ジャッキー氏11冊目の単行本。前作はそれほど巨乳フェチに特化したものではなかったが、本書では奴隷ジャッキー氏の巨乳への欲望が炸裂している。激しくディープな描写が巨乳中心にあふれまくっている。オッパイ星人としては、「待ってました!」と叫びたくなる出来ばえだ。
巨乳フェチ的に最も多いのは乳吸いだ。11本の短編中、6本にわたってGカップ以上の柔乳が乳首をレロレロされ、思い切り吸い伸ばされている。非常によく変形する、形のいいやわらかオッパイが、これでもかとばかりに激しく吸引されて引き伸ばされているのだ。この伸ばしっぷりがいい。吸い具合も乳首のレロレロし具合も激しくて、乳吸い好きにとっては凄くいい感じ。乳吸いだけで2頁も描かれているシーンもある。なかなかいい乳吸いが多いね。
乳揉みも、基本はわしづかみで、前戯として描かれているというよりも挿入中に両手で上からわしっ! と圧迫して押し潰す感じの描写が多い。ボリュームたっぷりやわらかさたっぷりの軟乳がつぶされてむぎゅうっとひしゃげている感じが凄くいいね。作者の欲望を感じます。
しかし、本書で一番股間を打たれるのは、なんといってもパイズリ。5回という豊富さもさることならが、1回あたりの頁数が半端じゃないのだ。なんと、最低でも2頁。最高では、4頁のパイズリが2回も描かれているのだ。これがもう、激しいったらありゃしない。オッパイが揺れまくり、こすれまくりで、エロと迫力あるパイズリに仕上がっている。今年2008年のエロ漫画の中では一番のパイズリかもしれない。歴代でもトップ5に入るんじゃないかしら。
ただ、残念なことに11本中2本ほど、貧乳ものの短編がある。それ以外は全部花丸の爆乳。全部爆乳だったら、間違いなく五つ星だった。さらにパイズリが全部4頁か、パイズリが3つ追加されていれば、間違いなくSランク――神の領域だった。神に手が届きかけたフェチ漫画だ。
もちろん、オススメ度はAランク。乳首いじりはほとんどないけれど、オッパイ星人もオッパイ好きも、充分満足できる一冊である。久々に奴隷ジャッキー氏のパトスを見たね。さすがです。
購入⇒お姉

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