『推定痴女』
黒龍眼

●乳シズム 4
●推奨ランク B
●フェチ嗜好 乳吸い,乳揉み,パイズリ

2005年11月発売。黒龍眼氏の処女単行本。タイトルは、かつて公開された映画『推定無罪』(原作は同名の小説)へのオマージュだろうか。
少し左右に広がりかけた、やわらかさと重量感のある非常に天然乳に近い爆乳が特徴的。なかなかいい乳を描かれる。乳房の線画やトーンワークに、乳への愛と欲望を感じる書き手である。
収録されている短編は9本。そのうち3本は淫乱保健医のお話。ラブラブ学園ものではなく、基本的にエロ中心。エロ度は高めだ。巨乳プレイ的には、乳吸いが一番いい。1頁連続でひたすらオッパイを吸っているいいシーンがある。それも、輪姦ぎみのシーンで、複数の男たちにオッパイを吸われている。濃密な絵柄が輪姦的な乳吸いに非常にマッチしている。
フェチ順位は、乳吸いの次に乳揉み、最後にパイズリ。乳首いじりはない。パイズリも2回しかないが、1回目は1頁半、2回目は2頁と、分量としてはオッパイ星人が満足できるレベル。乳首いじりはまったくないが、しかし、乳吸いはなかなかいいものがある。オッパイ星人としては、もう少し乳吸いを増やしてほしいところだろうが、この絵柄が気に入ってしまったオッパイ好きには、エロ狙いならば満足できるのではなかろうか。
購入⇒推定痴女

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