『リトル・マイ・メイド』
ちゃたろー

●乳シズム 5
●推奨ランク S
●フェチ嗜好 乳首いじ,乳揉み,乳吸い,パイズリ

2007年7月発売。ちゃたろー氏15冊目の単行本。2007年エロ漫画巨乳ランキング1位。
お値段が高いのは初回限定版のため。『奈美SOS!景子編』のドラマCDがついているのだ。いらない人には廉価版を出してくれ〜というところだが、レビューを書いている2008年1月の時点ではまだ発売されていない模様。
さて、内容だ。読み切りの短編をいくつも収録したものではなく、ほぼまるまる1冊1本の長編(正確には1本の長編と1本の短編)。ということは、お話ごとに説明やら設定やらを入れずに1冊を通してたっぷりエロに注げるということだ。その利点はたっぷり活かされている。
 特に凄いのが、乳首いじりと乳揉みへのこだわりだ。ほぼ全編にわたって乳首いじりがつづいている。9コマ連続や8コマ連続の乳揉み、ピストン挿入しながらの8コマ連続の乳首いじり。双方約20カ所以上にわたって乳首いじりと乳揉みが展開されているのだ。こんなに何回も乳首いじりや乳揉みを挿入するエロ漫画は見たことがない。前戯で乳揉みや乳首いじりをするのは当たり前として、クンニをしながらも両手を伸ばしてオッパイを揉みしだいたり、乳首をいじりまくったり。それも5コマ連続で乳房を揉みながらクンニをしているのだ。このこだわりは、半端じゃない。もちろん、挿入中でも乳房を揉み、乳首をいじりまくりし、輪姦中でもやっぱり乳房は揉まれ、乳首はいじられまくっている。2007年巨乳漫画1位は伊達ではない。
プレイ的には真っ先に乳首いじりが、僅差で乳揉みが、そのあとに乳吸いが、最後に差が開いてパイズリがつづくという感じだけれど、最初のエッチシーンで見せた、6頁15コマ連続の乳吸いはほとんど伝説的と言ってもいい。Sランクの中では史上最高ではなかろうか。
パイズリは2回。そのうち1つは3P途中のもので射精なしだが、残り1回は15コマ連続で約4頁。回数は少ないけれども、尺が長くて充分満足できる。オッパイ星人を名乗るなら、知っておきたい名作だ。ちゃたろー氏の過去作品の中でも、文句なしずば抜けて一番の巨乳フェチ作品である。ちゃたろー氏の凄さを、リビドーの強烈さを、たっぷり感じさせられた一冊だった。
購入⇒リトル・マイ・メイド 初回限定版

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