『大変ルポライター』
天崎かんな

●乳シズム 3
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 パイズリ(ダブルパイズリ),乳揉み,乳首いじり

2003年12月発売。天崎かんな氏5冊目の単行本。タイトルの通り、メインになっているのは女性ルポライター・山岡コッコ。明るく元気な彼女が、風俗やバニーガールに体験ルポするというお話。巨乳フェチ的には「前略 大変ルポライター」の馬乗りパイズリ(正常位パイズリ)がいい。天崎かんな氏は、パイズリをねちっこくエロく描くのが非常にうまい。この人の描くパイズリなら、4頁でも10頁でも見たくなってしまう。
収録されている短編は10本。そのうち1つだけが乳愛撫がないが、あとは短くても乳愛撫が入っている。
お話は様々だ。空手部の主将とマネージャーの話。怖い女教師と生徒との話。少いつも弁当をつくってくれる背の高い女の子の思いに応える話。多才なストーリーテリングの力を持つ天崎かんな氏らしいラインナップだが、個人的には彦星に会いに行く途中間違って人間の部屋に落下してしまった織姫様とのセックスを描いた、「オリヒメサマ」がよかった。「わらわは織姫ぞ」「こういうのはどうじゃと古めかしい口調で言われながらされるパイズリは、絶品である。個人的にはパイズリの他に、もっと乳房を揉みまくり、しゃぶりまくってほしかったなあと思う次第だが、好きなお話だ。
『大変ルポライター』の中にパイズリは3度出てくるが、3度とも非常にオッパイがむっちりしていて気持ちよさそうだ。エロいというより、純粋に気持ちよさそうなのである。気持ちよさそうなパイズリを描くという点では、天崎かんな氏は現在のエロ漫画家の中では、1、2位に位置するのではなかろうか。それだけに、乳揉みと乳吸いについては、あと2、3カット連続で描いてほしくなってしまう。
それでも、天崎かんな氏の描く巨乳は、弾力とやわらかさが非常によくミックスされていて、いい。実に気持ちよさそうなオッパイだ。
ランクAのエロ漫画の中では比較的乳愛撫は少なめだが、描かれる乳房は非常にエロい。お薦めできるエロ漫画だと思う。
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