『淫笑う看護婦』
米倉けんご

●乳シズム 4
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 乳首いじり,乳揉み,乳吸い

2005年10月発売。米倉けんご氏11冊目の単行本。『淫笑う看護婦』と書いて、「わらう看護婦」と読む。初回限定版と通常版があり、初回限定版は1500円だが、通常版は1000円である。
『ピンクスナイパー』は痴女の保健医のつづきものだったが、『淫笑う看護婦』は短編集である。
非常にサディスティックできつい性格の痴女のお話もあれば、妹や後輩のお話もある。サディスティック一辺倒というわけではない。
何よりも、米倉けんご氏の作品の中では、過去最高の乳シズムだ。ヒロインはほぼ全員巨乳爆乳で、ほぼ全編にわたって巨乳へのフェティシズムが込められている。アングルも巨乳を盛り立てるもので、非常にいい。
『淫笑う看護婦』が特にこだわっているのが、乳首いじりと乳揉み、そして乳吸いである。ピストン中の乳揉みとピストン中の乳吸いが非常に多いのも特色だ。
圧巻は「バカ双子」。双子の兄を挑発した爆乳の妹が兄に犯されてしまうお話だが、着衣の上からの乳揉み、乳首いじり、そして脱がせてからの乳吸い、そして乳吸いと乳首いじりの同時責めの、3頁にわたる連続13カットが素晴らしい。しかも、その間、ずっと挿入中なのだ。挿入しながら、ここまで多くのカットを使用して乳房を責めたエロ漫画があっただろうか?
『ピンクスナイパー』では、「痴女が一番、巨乳フェチが二番」というつくり方だったが、『淫笑う看護婦』は違う。巨乳が一番のつくりである。安心してAランク――お薦めできるレベルのエロ漫画だ。
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