『誘惑妻』
天野英美

●乳シズム 5
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 パイズリ,乳吸い,乳揉み

2006年発売.オッパイにもいろんな形のオッパイがある.『誘惑妻』にて天野英美が描くオッパイは,乳輪がぷっくりと隆起して,乳首が長めのオッパイ.推定Gカップ以上の爆乳だ.
『誘惑妻』におさめられているのは9本の短編だが,『誘惑妻』というタイトルの通り,年上女性とのセックスがメインの一冊である.
お話は様々だ.ボールを取りに来た少年を誘惑してやっちゃう爆乳おばさんのお話.教育ママを,息子と息子の友達の2人でやっちゃうお話.もちろん,同級生とのお話もあるが,共通しているのは,全ヒロインが爆乳ということだ.ウエストは締まっているが,非常に肉感的なボディの持ち主ばかりである.
おまけに全9編中,パイズリがあるのが6編.これが結構ねちっこい.1カットや2カットで終わらず,1〜3ページほどもつづいている.なかなかのパイズリ充実度である.なおかつ,ピストンしながらの乳揉みも乳吸いもある.このパイズリのねちっこさ,ピストン中の乳吸いと乳揉みが,『誘惑妻』のエッセンスだろう.フェラチオシーンでも,オッパイに対してフェチアングルから迫っていて,まさに五つ星レベルである.
「いいオッパイを描くのは難しいです」と,天野英美氏はあとがきで書かれているが,『誘惑妻』に関しては力作だと思う.間違いなく巨乳ランクは「A」――安心して推奨できるレベルだ.なお,ティーアイネットのサイトに原稿のサンプルがあがっている.
購入⇒誘惑妻

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