『BLUE EYES(5)』
にしまきとおる

●乳シズム 4
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 パイズリ,乳揺れ,乳吸い

2002年6月発売。にしまきとおる氏6冊目の単行本。ひとつのシリーズを9巻にわたって描きつづけるという前人未到の偉業を達成しつつなお先へと進む、にしまきとおる氏の『BLUE EYES』シリーズ第5巻。今回は、やりまくり編である。テーマは「おいしいシチュエーション」。
1人目のご馳走は、アリス・クーパー。バスト98センチの18歳のメイド。2人目のご馳走は、クレア・フローレンス・フェアチャイルド。バスト201センチの19歳。3人目のご馳走は、セーラ・フローレンス・フェアチャイルド。バスト146センチ、38歳の超乳ママである。この3人と、まるでリレーするようにやりまくり、巨乳・爆乳・超乳を堪能していくのだ。
最初のメイド、アリスとは、正義の味方から。彼女を助けたものの怪我をしてしまったことから、感謝の気持ちに彼女自らが肉体的奉仕。前巻でついにセックスにこぎ着けた超乳美女クレアとはバスルームで。その母、バスト146センチのセーラには迫られて、お返しに人生初めての快感を彼女にプレゼントしてしまったり……と、ウハウハな話、ウハウハな展開満載である。
第4巻の真面目さとはうって変わったストーリー運びだが、ザッツ・ポルノ。ザッツ・セクシュアル・エンターテインメント。ポルノに対して人はリアルさを求めるが、リアルそのものを求めているわけではないのだ。
巨乳フェチ的によかったのが、クレアの超乳を吸う場面。バスト201センチの感覚がよく出ている。クレアのパイズリも相変わらずいい。アリスの2度のパイズリも、それに負けてはいない。どのパイズリも、最低2頁の長さで展開されている。
バックでやられてひたすれ揺れまくるクレアの乳もいい。仰向けになっているクレアの乳首を責め立てる場面も、乳房を吸う場面も、バスト201センチの量感がしっかり出ていて、抜ける。前巻で悩みが吹っ切れたせいか、クレアがすっかり明るく淫らに変身して、たっぷりとその超乳セックスを楽しませてくれる。
セーラの乳吸いも個人的にはよかったが、1頁すぎたところで、セーラの側から打ち切られてクンニリングスを要求されたのは残念だった。あと1頁つづけて、乳吸いでセーラをもっと乱れさせてもよかったのではないかな、と思う。
全然関係ないが、クレアの弟から「タツヤなんて俗な名だ」と突っこまれた達也が「おまえはラインハルトか……」と心の中でつぶやくシーンでウケてしまった。
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