『氷川遥のアメージングな受難』
江口尋(F・S)

●乳シズム 4
●推奨ランク B
●フェチ嗜好 乳揉み,パイズリ,乳吸い,乳首いじり

2005年。違う名前になっているが、作画はF・S氏である。ただし、お話は別の人間が担当している。そのせいか、フタナリはなく、ノーマルな趣味のお話に仕上がっている。その分、F・S固有の暴走感はないが、乳揉み、パイズリ、乳吸い、乳首いじりが満遍なく入っている。ただ、それぞれのシーンは長くはないし、数も多くはない。それでも、そのオッパイの変形ぶりやオッパイのツンと張った具合は、たまらなくエロティックだ。乳房の形がそれ自体、フェティシズムである。
収録されているのは6連作の長編と3本の短編だが、お薦めは、タイトルにもなっている「氷川遥のアメージングな受難」。その中に登場する2シーンがいい。
1つは、遥が執拗に乳首を指でいじめられ、さらにオッパイを吸われてイッてしまうシーン。オッパイ星人のロマンである。
もう1つは、120・56・90のアルティメットバディの持ち主、エイプリル・アレンの正常位パイズリのシーンである。無理矢理させられる馬乗りパイズリには、『捕虜の掟』と同じ暴走とリビドーの匂いを感じることができる。フタナリが苦手な人間にはいい一冊だろう。フタナリが苦手でなければ、F・S氏に入門したい者には、『捕虜の掟』をお薦めする。
購入⇒氷川遥のアメージングな受難
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