『ホンキ汁』
葛城ゆう

●乳シズム 4
●推奨ランク B
●フェチ嗜好 フォルム,乳首描写,乳首いじり

2005年10月発売。葛城ゆう氏5冊目の単行本。
 葛城ゆうは年上が映える。ぽってりした唇に、純日本人的な黒髪。ある者は可憐さを、ある者は貞淑を、ある者は潔癖を黒髪に隠し、豊満な胸を露にした瞬間、淫欲の牝となる。
 リアルな、ずっしりと重そうなふくらみでありながら、ツンと先端を尖らせたその美しい爆乳の形には、たとえ乳責めがなくても勃起させられてしまう。費やされているカットは決して多くはないが、ローアングルから爆乳を捉えながら、乳首をコリコリする場面が何度となく現れて、オッパイ星人を楽しませてくれる。
 何よりも、その乳房のやわらかな、豊熟したラインに対するリビドーと、乳首に対する映像的なこだわりがいい。ツンと立った、いやらしい乳首をしている。それだけに、乳首をこりこりするシーンが映えるし、もっと乳首を指で嬲り、舌でしゃぶるシーンを見たいと思ってしまう。
 彼は乳漫画家として大いなる可能性を秘めている。次の新刊に期待したい。
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