という格闘テイストな、ぶっ飛んだ設定。内容は、Gガンダム+新撰組である。それに、尾崎晶らしいコミカルさが追加されて、ギャグ、馬鹿、エロのオンパレード。その中にうまく戦いが混ざり合っている。リング上のファイトもベッド上のファイトもくんずほぐれつ、パワフル! 鏡も非常に好きな作品の1つだ。
巨乳フェチもすばらしくいい。冒頭の松本先生のパイズリは、なんと3頁。1997年の時点でこの枚数は驚かされる。
今回充実しているのは乳揉みだ。挿入中に、何度も乳房が揉まれ、わしづかみにされ、搾り出されている。こねまわすというより、搾り出すという感じだ。ロケットみたいに尖って乳首の立った乳房がなんともいやらしい。まさに巨乳フェティシズム。
乳首いじりも、乳舐めも相変わらずねちっこくて、高いフェティシズムを保っている。10年経過した現在でも、そのフェティシズムが色あせることはない。安心してお薦めできる一冊――Aランクをつけられるエロ漫画である。
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