●乳シズム 1
●推奨ランク C
●フェチ嗜好 なし
1996年作品。商業誌で名を轟かせている大暮維人氏の、恐らく初単行本。ねちっこく細やかな絵を描く人である。
この人の場合、ロケットおっぱいではなくて、やわらかくて広がっちゃうような、爛熟したオッパイ。非常に自然な形のオッパイだ。エッチシーンもねちゃねちゃしてて、エロ。
ただ、残念なことにパイズリはない。乳首をいじったり、揉んだりしている場面もあるが、圧倒的に数が少なく、また長さもない。ないと言った方が近い。ワンカットちょい出しで終了。もったいない。
しかし、本書はオッパイを楽しむためのものではない。そのシニカルな話を、奥に壮大なストーリーが隠れたお話を、楽しむためのものである。
お話は、一番長い「Peterpan Syndrome」がいい感じ。乳シズムも本書の中ではこれが一番だが、オッパイ中心ではないので、そのあたりを過剰に期待せずにお話中心として読んでほしい。
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