『九連宝燈』
九連宝燈

●乳シズム 4
●推奨ランク A
●フェチ嗜好 パイズリ,乳吸い,乳首じり,乳揉み

1995年発売。『九連宝燈』と書いて、「ちゅうれんぼうとう」と読む。作者はもうこの世にはいない。デビュー後わずか8カ月、24歳の若さで夭逝。『週刊少年チャンピオン』月例賞で奨励賞を受賞した後だった。ご冥福をお祈りします。
さて。山口譲司のアシスタントという経歴の通り、癖のある濃い絵柄が特徴的だ。好き嫌いはあるだろうが、巨乳へのフェティシズムはなかなかのものだ。
一番巨乳的にいいのが、ひろみに惚れられた葉子のシリーズ。女の子に告白され、殴ろうと思うが殴れず悩んでみたら、相手は男だった……というお話だ。
このひろみが一番の巨乳である。 美少年・葉子がひたすらオッパイをぴちゃぴちゃと1頁にわたって舐めまわしたあと、今度はひろみと二人で乳首を舐めまわす。さらに2頁。連続で3頁の乳吸いはめったに聞かない。
ひろみにしてもらうパイズリは2回あるが、さらに、1回目が3頁! 2回目も2頁! 非常に長まわしで満足できる。これが1995年に発売されていたという事実に驚いてしまう。「調教・M」という短編でも、ヒロインの乳首が1頁近くにわたってくりくりと責められ、しゃぶられている。他の短編では、挿入中の乳揉みもある。発売して12年になるが、いまだに絶版にならずにいるという事実が、『九連宝燈』のレベルの高さを示している。実に惜しい人を亡くしたものだ。
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