『ナマナカ。』 乃良紳二
●出版 富士美書房
●定価 1000円(税別)
●巨乳ヒロイン率 ★★★★
●巨乳フェチ度 BC
●フェチ嗜好 乳揺れ>乳揉み>パイズリ>乳首責め>乳吸い
 

 
REVIEW

ナマナカ。 2009年12月発売。
 現在は改名して、白野じん。
 基本的に和姦である。
 ヒロインは、エロカワ系の女の子だったり、図書室の眼鏡っ娘だったり。

 メインとなるのは「リメンバー・ミー」。
 妖精サイズのお涼という妖怪と知り合ったことから、いろんな女の子とやっていく大学生の話。

 快感をたっぷり描きながら、最後は少し心あったまる。
 凌辱カラーはほとんどないので、オッパイ星人には安心の内容だ。

 ヒロインは1人普通乳をのぞいて、すべて巨乳爆乳。よって巨乳ヒロイン率は四つ星。

両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
 乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする
という基準で見た場合、

 乳揺れ11……(挿入中10)
 乳揉み10……(挿入中3)
 パイズリ3……(すべて射精)
 乳首責め3……(挿入中0)
 乳吸い2……(挿入中0)
 合計29


「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、オッパイ星人もオッパイ好きも満足できるAランク
 ほぼ、どの話にも、巨乳フェチプレイが描かれている。安心のクオリティである。

 パイズリ的にいいのは、冒頭の短編の子。

 真横からのアングルと、真上からのハイアングル。ともにいい!

 そして、射精! 横アングルのまま射精とは珍しい。すばらしいカットだね。

 乳揉みでは、この子がいい感じ。

 後ろからコネまわして、

 しゃぶりつく。

 でも、また揉んで、レロレロ。

 この眼鏡女性と生徒の乳吸いもいい。オッパイを押しつけられて……

 立ったままのヒロインをちゅぱちゅぱ。いい乳吸いだね。

 そして、なおも吸う。すばらしい。

 さらに挿入して、オッパイ揺れまくり。
 非常に今後が楽しみな作家さんだ。

 ところで作者さんに一つだけ。
 お涼の手紙で「!」や「?」が使われているが、あれは明治以降、英語が入ってきて初めて使われるようになった記号である。
 大昔の人が「!」や「?」を使うことはありえないので、ご注意を。
  

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