『ゆ〜わくエブリディ』 gemu555
●出版 株式会社ジーオーティー
●定価 952円(税別)
●巨乳ヒロイン率 ★★★★
●巨乳フェチ度 ABC
●フェチ嗜好 乳揺れ>乳揉み>パイズリ>乳吸い
 

 
REVIEW

ゆ〜わくエブリディ 2012年10月発売。
 gemu555と書いて「ゲムサンゴ」と読む。エロマンガに時々ある、難読ペンネームである。

 基本的には痴女系だ。
 凌辱系は1話もない。

 ヒロインは、彼女の母だったり、自分の妻だったり、課長の部下だったり。
 フタナリものも1つある。

 ヒロインは1人普通乳をのぞいて、すべて巨乳爆乳。よって巨乳ヒロイン率は四つ星。

両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
 乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする
という基準で見た場合、

 乳揺れ11(挿入中9)・乳揉み7(挿入中1)・パイズリ7(射精2)・乳吸い5(挿入中0)。合計30

「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、最高のSランク
 オッパイ星人ならコレクション必須のレベルである。

 特徴的なのは、指での乳首責めがないこと。
 それから、残念な点が1つある。

 挟射で終わるパイズリが非常に少ないということだ。7つあるパイズリのうち、挟射は2。あとは途中でプレイを終えて、挿入にシフトしている。
 たとえば、これ。

 なかなかいい挟みっぷり。

 おまけにいい揺らしっぷり。このまま挟射させてくれ〜っ!

 と願ったところで「待って! 挿れたい!」
 この裏切り者〜〜っ!

 オッパイ星人向けに一番やってはいけないことだ。

 パイズリとは、巨乳という母性に包まれて射精するという、母性的プレイなのだ。
 乳吸いが母性に対して口で触れて甘えることならば、パイズリはペニスで触れて甘えることなのである。
 
 巨乳フェチ専門家として、あえて苦言を呈しておく。
 「汁乳絵師」を名乗らせるのならば、編集さんは是非、パイズリはほぼ100%挟射で終わらせるようにしていただきたい。作者も、挟射でいきますと貫いていただきたい。

 せっかくこんないいパイズリがあるのだから。

 こんなふうに挟んだら、

 こんなふうに、射精してほしい。それでこそ、巨乳フェチ作品である。

 乳揉み的には、このローアングルもいい。

 この乳揉み正常位もいいね。

 キーボードを叩いている妻をもみもみしているのもいい。

 この揉みっぷりも最高。

 おまけに母乳噴射!

 当然、吸うのみ! すばらしい!

 この、バスルームでの乳吸いもいい。

 この乳吸いもグー。

 この乳揺れもすばらしい。
 パイズリに難点はあるけれど、充分にSランクなのだ。パイズリ至上主義者でなければ、是非手に取ってほしい。
  

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