2012年10月発売。
gemu555と書いて「ゲムサンゴ」と読む。エロマンガに時々ある、難読ペンネームである。
基本的には痴女系だ。
凌辱系は1話もない。
ヒロインは、彼女の母だったり、自分の妻だったり、課長の部下だったり。
フタナリものも1つある。
ヒロインは1人普通乳をのぞいて、すべて巨乳爆乳。よって巨乳ヒロイン率は四つ星。
「両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揺れ11(挿入中9)・乳揉み7(挿入中1)・パイズリ7(射精2)・乳吸い5(挿入中0)。合計30。
「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、最高のSランク。
オッパイ星人ならコレクション必須のレベルである。
特徴的なのは、指での乳首責めがないこと。
それから、残念な点が1つある。
挟射で終わるパイズリが非常に少ないということだ。7つあるパイズリのうち、挟射は2。あとは途中でプレイを終えて、挿入にシフトしている。
たとえば、これ。
なかなかいい挟みっぷり。
おまけにいい揺らしっぷり。このまま挟射させてくれ〜っ!
と願ったところで「待って! 挿れたい!」
この裏切り者〜〜っ!
オッパイ星人向けに一番やってはいけないことだ。
パイズリとは、巨乳という母性に包まれて射精するという、母性的プレイなのだ。
乳吸いが母性に対して口で触れて甘えることならば、パイズリはペニスで触れて甘えることなのである。
巨乳フェチ専門家として、あえて苦言を呈しておく。
「汁乳絵師」を名乗らせるのならば、編集さんは是非、パイズリはほぼ100%挟射で終わらせるようにしていただきたい。作者も、挟射でいきますと貫いていただきたい。
せっかくこんないいパイズリがあるのだから。
こんなふうに挟んだら、
こんなふうに、射精してほしい。それでこそ、巨乳フェチ作品である。
乳揉み的には、このローアングルもいい。
この乳揉み正常位もいいね。
キーボードを叩いている妻をもみもみしているのもいい。
この揉みっぷりも最高。
おまけに母乳噴射!
当然、吸うのみ! すばらしい!
この、バスルームでの乳吸いもいい。
この乳吸いもグー。
この乳揺れもすばらしい。
パイズリに難点はあるけれど、充分にSランクなのだ。パイズリ至上主義者でなければ、是非手に取ってほしい。
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