2009年12月発売。
冒頭に1話だけカラーの学園ものがあるが、それ以外は触手凌辱もの。
大半はファンタジーである。
触手ものとは、百合/レズ以外では「多数化されたペニス」を意味する。
言ってしまえば、複数男性による凌辱だ。ただ、凌辱の主体に顔がなく、そもそも人間の身体をしていない、ペニスだけがあるというだけである。
ヒロインは1人微乳があるだけで、あとは巨乳と爆乳。よって巨乳ヒロイン率は四つ星。
「両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み7(挿入中4)・乳揺れ4(挿入中3)・乳首責め2(挿入中0)・乳吸い2(すべて挿入中)・パイズリ0。合計15。
「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、オッパイ星人には満足できないが、オッパイ好きなら満足できるBランク。
注意すべきは、パイズリが0ということ。
パイズリは一切ない。それもあって、オッパイ星人の必須コレクションではない。
しかし、触手凌辱ものなのにほのぼのと楽しめる話も用意されている。
なかなかこれは珍しい。
比較的いい乳責めは、剣士の女師範と弟子とのエッチシーンにある。
こんなふうに乳首をいじめて、
ぎゅうっとわしづかみにし、
ねちねちとこねまわす。なかなかいい乳責めだ。
流れからの、乳吸い騎乗位もいいね。
ほのぼのできるのは、「お姫様と七人の小人たち」の淫獣バージョン。
口づけをして覚醒させてくれたのは、淫獣たちだったというお話。これが、ほのぼのしていて、いい。
主役はこのお姫様。
目を覚ましてもらったのはいいけど、エッチをお願いされてしまう。
触手がオッパイに迫る。
なかなかいい乳首責め。ここはやはり、クローズショットだよね。
他には、格闘娘が触手に責められるシーンもいい。
なかなかの乳揉み触手プレイ。
この乳吸い座位もいいね。
触手ならではの、このプレイも乳房が揉まれていていい。
さて、本書がこんなふうに横たわっていたら、あなたはどうするだろうか?
なお、立ち読みは↓から。
Tentacle
Virgin・無料立ち読み版
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