『Tentacle Virgin』 ほりとも
●出版 キルタイムコミュニケーション
●定価 943円(税別)
●巨乳ヒロイン率 ★★★★
●巨乳フェチ度 SA
●フェチ嗜好 乳揉み>乳揺れ>乳首責め>乳吸い
 

 
REVIEW

Tentacle Virgin 2009年12月発売。
 冒頭に1話だけカラーの学園ものがあるが、それ以外は触手凌辱もの。
 大半はファンタジーである。

 触手ものとは、百合/レズ以外では「多数化されたペニス」を意味する。
 言ってしまえば、複数男性による凌辱だ。ただ、凌辱の主体に顔がなく、そもそも人間の身体をしていない、ペニスだけがあるというだけである。

 ヒロインは1人微乳があるだけで、あとは巨乳と爆乳。よって巨乳ヒロイン率は四つ星。

両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
 乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする
という基準で見た場合、

 乳揉み7(挿入中4)・乳揺れ4(挿入中3)・乳首責め2(挿入中0)・乳吸い2(すべて挿入中)・パイズリ0。合計15

「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、オッパイ星人には満足できないが、オッパイ好きなら満足できるBランク
 注意すべきは、パイズリが0ということ。
 パイズリは一切ない。それもあって、オッパイ星人の必須コレクションではない。

 しかし、触手凌辱ものなのにほのぼのと楽しめる話も用意されている。
 なかなかこれは珍しい。

 比較的いい乳責めは、剣士の女師範と弟子とのエッチシーンにある。

 こんなふうに乳首をいじめて、

 ぎゅうっとわしづかみにし、

 ねちねちとこねまわす。なかなかいい乳責めだ。

 流れからの、乳吸い騎乗位もいいね。

 ほのぼのできるのは、「お姫様と七人の小人たち」の淫獣バージョン。
 口づけをして覚醒させてくれたのは、淫獣たちだったというお話。これが、ほのぼのしていて、いい。

 主役はこのお姫様。
 目を覚ましてもらったのはいいけど、エッチをお願いされてしまう。

  触手がオッパイに迫る。

 なかなかいい乳首責め。ここはやはり、クローズショットだよね。

 他には、格闘娘が触手に責められるシーンもいい。

 なかなかの乳揉み触手プレイ。

 この乳吸い座位もいいね。

 触手ならではの、このプレイも乳房が揉まれていていい。
 さて、本書がこんなふうに横たわっていたら、あなたはどうするだろうか?

 なお、立ち読みは↓から。
Tentacle Virgin・無料立ち読み版
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