2012年11月発売。
古くさいという意味で言っているわけじゃない。reminiscentという意味。
少し郷愁をそそる、優しいタッチの線画。その線画で描かれる、眼鏡女教師と生徒とのセックス。同窓会で再会して付き合い出した2人の、ちょっとちぐはぐで、でも、お互い好きあっている感じが、タッチ通りに優しくていいんだよね。
先生、大倉エツ子。
元生徒、綱島くん。
元担任と生徒との3話シリーズが、情愛が感じられて、でもコミカルで、心に残るんだよね。
きつ〜い店長さんと、そこにやってきた新人社員くんの話も、エッチで、でも、心温まる。
ヒロインは、基本的に巨乳か爆乳。よい作品は、爆乳が多い。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み4(挿入中2)・乳揺れ3(すべて挿入中)・乳首責め2・パイズリ1(射精なし)・乳押しつけ1。合計11。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はBランク。つまり、オッパイ星人ではなく、オッパイ好き向け。
実は、プレイ的には、フェラチオが多い。カウントしてみたら、9(そのうち射精は6)。使用されているカット数も、10、9、4、3、2、11、12、10、5。そのうち1つ、ダブルフェラ。
フェチ的にはフェラチオ作品である。
元担任の、こんなフェラチオとかね。
それでも、いい巨乳フェチプレイのシーンはある。たとえば、こんな乳吸いとか。
あるいはこんな乳揺れとか。
こんなふうに、乳首を責めながら、正常位でピストン運動したり。
こんなふうに乳房を押しつけられたり。
こんなふうにパイズリされたり。
あ、でも、パイズリに射精はないけどね。残念!!
一番いいのは、この乳吸いかな。四つん這いになっているところを、下からチューチュー。
ただ、2カット連続というのがなかなかないのよね。オッパイは凄くやわらかそうに描かれているので、オッパイ星人としては「もったいない〜! そのフェラチオへのリビドーを、是非乳吸いへ〜〜!」と叫びたくなるところ。
巨乳フェチプレイは少ないが、心に残る1冊である。
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