『クリーム天国』 りゅうき夕海
●出版 フランス書院
●定価 914円(税別)
●乳シズム ★★★★
●推奨ランク BC
●フェチ嗜好 乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリ
 

 
REVIEW

クリーム天国 2002年発売。
 りゅうき夕海氏のデビュー作。
 男が優位にあり、その男性に対して奴隷的に恋している女のこの話が多い。
 オッパイは、ぽよんぽよんの柔乳。
 話によって巨乳フェチはばらつきがあるが、フェティシズムは高い。
 ヒロインは、1人をのぞいて全員巨乳。いや、ほとんどは爆乳である。

乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントするという基準で見た場合、
 乳揉み11(挿入中4)・乳吸い6(挿入中4)・乳首責め5・パイズリ4(射精3)。合計25

「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。つまり、オッパイ星人も満足できるレベル!

 パイズリもしっかり4つ用意されている。そのうち1つは射精なしだが、そのうち1つは、乳首ズリである。乳首に対して垂直にペニスを突き刺して犯すのだ。
 挿入中の乳責めは少ないが、その代わり、乳首責め⇒乳吸いのコンボ、乳吸い⇒乳首責め⇒乳吸いのコンボなどの前戯での連続コンボが光る。
 特にすばらしいのが、母乳吸いのウルトラコンボだ。
 乳揉み2カット⇒乳首責め8カット⇒乳吸い7カット⇒乳揉み3カット射乳⇒乳首責め4カット射乳。
 これを神と言わずして、何と呼ぶのか。
 たとえ巨乳フェチにばらつきがあったとしても、永久保存しておきたくなる一冊である。
 個人的によかったのが、乳牛プレイ。ホルスタインの服装を着た彼女を、たっぷり乳吸い。

 これはすばらしい。
 イッちゃうから舐めないで……と懇願されるのを無視して舐めつづけると、女の子はイッてしまう。

 さらに別のお話で、壁に手をつかせて下から乳吸いなんてシーンもある。

 すばらしい!
 オッパイ星人のロマンじゃないか……!

 母乳好きには決して無視できない作品だ。
 10年以上前のものだが、その魅力はまだ色あせてはいない。むしろ、ここまで描いている作家は、果たしているだろうか……?
  

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