2002年発売。
りゅうき夕海氏のデビュー作。
男が優位にあり、その男性に対して奴隷的に恋している女のこの話が多い。
オッパイは、ぽよんぽよんの柔乳。
話によって巨乳フェチはばらつきがあるが、フェティシズムは高い。
ヒロインは、1人をのぞいて全員巨乳。いや、ほとんどは爆乳である。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み11(挿入中4)・乳吸い6(挿入中4)・乳首責め5・パイズリ4(射精3)。合計25。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。つまり、オッパイ星人も満足できるレベル!
パイズリもしっかり4つ用意されている。そのうち1つは射精なしだが、そのうち1つは、乳首ズリである。乳首に対して垂直にペニスを突き刺して犯すのだ。
挿入中の乳責めは少ないが、その代わり、乳首責め⇒乳吸いのコンボ、乳吸い⇒乳首責め⇒乳吸いのコンボなどの前戯での連続コンボが光る。
特にすばらしいのが、母乳吸いのウルトラコンボだ。
乳揉み2カット⇒乳首責め8カット⇒乳吸い7カット⇒乳揉み3カット射乳⇒乳首責め4カット射乳。
これを神と言わずして、何と呼ぶのか。
たとえ巨乳フェチにばらつきがあったとしても、永久保存しておきたくなる一冊である。
個人的によかったのが、乳牛プレイ。ホルスタインの服装を着た彼女を、たっぷり乳吸い。
これはすばらしい。
イッちゃうから舐めないで……と懇願されるのを無視して舐めつづけると、女の子はイッてしまう。
さらに別のお話で、壁に手をつかせて下から乳吸いなんてシーンもある。
すばらしい!
オッパイ星人のロマンじゃないか……!
母乳好きには決して無視できない作品だ。
10年以上前のものだが、その魅力はまだ色あせてはいない。むしろ、ここまで描いている作家は、果たしているだろうか……?
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