2008年01月発売。
四島由紀夫と書いて「しじま・ゆきお」と読む。8冊目の単行本。
表紙の通り、非常にボリューミーでダイナミックな、ロケットバストと立体的な、大きな乳輪が特徴的だ。存在感のある爆乳である。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳吸い6(挿入中2)・乳揉み5(挿入中4)・パイズリ2(すべて射精)・乳首責め2(すべて挿入中)・乳押しつけ1。合計16。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はBランク。つまり、オッパイ好きにおすすめできるレベル。
物語は、基本的にはインモラル系。
前半は、「姉−弟」の近親相姦。後半は、「義母(女教師)−息子(生徒)」の近親相姦。
姉妹近親相姦の話は、巨乳フェチプレイは少ない。せいぜい、パイズリ+フェラチオの3Pがある程度。
巨乳フェチプレイが充実しているのは「義母(女教師)−息子(生徒)」の近親相姦だ。
主人公は高校生。
義母は、主人公が通う学校の女教師。
そして、父は、不能ときている。夜中に父から呼び出された主人公は、義母と無理矢理セックスさせられることになる。
ナイスアングル。
このアングルで、乳輪の立体感、盛り上がり具合がよくわかる。
過ちは一晩で終わるはずだった。
だが、主人公の情欲に火が点いてしまう。
主人公は、父の目をかすめとって、先生である義母と何度も交わることになる。
非常にいい乳吸いシーンだ。
主人公はさらに学校でも先生=義母にセックスを求め、トイレで犯すことになる。
なかなか乳吸いに対してこだわりをもって描かれている。
前半の「姉−弟」の近親相姦でも同じ巨乳フェチプレイの密度で描かれていれば、間違いなくAランクだった。是非、四島氏のAランクの作品を拝みたいものである。
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