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2012年11月発売。
ショタが巨乳お姉さんたちにいじめられる作品で有名な、やながわ理央氏の単行本。
今回は主人公の年齢域をかなり引き上げた作品だ。
ヒロインは会社の受付嬢、会社の女上司、人妻、7年ぶりに再会した高校時代の彼女、ロリ妻。
全員リアルサイズでFカップからIカップのヒロインだ。
特にすばらしいのが、乳房の描き分けをしていること。
爆乳サイズになると紡錘形の、豊満な美しい形になる。対してFカップほどの巨乳になると、お碗形の乳房になる。この形と量感を描き分けるとは、並の作家ではない。
主人公は、3人が20〜25歳の若者。5人が50代の中年オヤジ。典型的な中年オヤジの顔にげっそりするかもしれないが、それを乗り越えて購入するだけの価値はある。
いや。
むしろ、乗り越えてほしい。オッパイ星人としては看過するわけにはいかない秀作だ。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」
という基準で見た場合、
パイズリ12・乳揉み7(挿入中4)・乳吸い5(挿入中1)・乳揺れ4・乳押しつけ1。合計29。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。オッパイ星人でも充分満足できるレベルだ。
ちなみにあと1つ巨乳プレイがあれば、Sランクだった。それだけ巨乳フェチ作品としては、ハイレベルということである。
一番お薦めのヒロインは、タイトルにもなっているモモコさん。
乳房の豊満さがよく表れている。
彼女は、風俗嬢として登場する。しかし、客としてついたのが夫の上司で、その彼に、
オッパイを揉まれ、吸われてしまう。
さらに集中的に乳首をいじめられて、感じてしまうモモコさん。
たっぷり1頁を使った、すばらしい乳責めのシーンだ。
実はこのモモコさん。
あとで母乳が出るようになるのだ。
当然、オッパイは吸われ、母乳は飲まれることになる。
そして、つづいての母乳パイズリ。
乳首でぐりぐりと亀頭をいじめた後は、
しっかり挟んで、パイズリで射精。
ひたむきさと密着感がよく表現されているね。
本作で特徴的なのは、「乳首にペニスを押しつける」⇒「パイズリで射精」という連続シークエンスだ。
こんなふうに乳房を押しつけてズリズリとこすった後は、
きっちり挟んで、パイズリで射精させてくれる。
相手が眼鏡っ娘でも,
サイズを尋ねて乳首をズリズリ、
両方の乳首をズリズリした後は、
きっちりパイズリ。
もちろん、正反対の「パイズリ⇒乳首にペニスを押しつける乳首ズリで射精」というシークエンスもある。
女課長とのシーン。
きっちりパイズリでしごいた後、
乳首にペニスをこすりつけて、そのまま射精。
非常にフェティシズムたっぷりの作品に仕上がっている。また、そのボリュームがいい。列記すると、
・乳首ズリ4カット⇒パイズリ5カット⇒挟射。
・乳首ズリ4カット⇒パイズリ2カット⇒挟射。
・乳首ズリ2カット⇒パイズリフェラ7カット⇒挟射。
・パイズリ5カット⇒乳首ズリ7カット⇒射精。
・乳首ズリ4カット⇒パイズリ3カット⇒挟射。
ペニスで乳首をズリズリ。
ちなみに、こんなロリ爆乳妻もいる。
ボリュームは、恐らくJカップ。サンプルは載せなかったが、乳揺れもなかなか充実している。
やながわ理央氏は、オッパイ星人の気持ちをよくわかっていらっしゃるね。
彼女は、オッパイ星人なら絶対覚えておかなければいけない作家だ。本作の主人公が合わなかった人でも、過去のショタ作品をトライしてほしい。
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