『モモコさんの生下着』 やながわ理央
●出版 エンジェル出版
●定価 1000円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク BC
●フェチ嗜好 パイズリ・乳揉み・乳吸い・乳揺れ
 

 
REVIEW

モモコさんの生下着 2012年11月発売。
 ショタが巨乳お姉さんたちにいじめられる作品で有名な、やながわ理央氏の単行本。
 今回は主人公の年齢域をかなり引き上げた作品だ。
 ヒロインは会社の受付嬢、会社の女上司、人妻、7年ぶりに再会した高校時代の彼女、ロリ妻。
 全員リアルサイズでFカップからIカップのヒロインだ。
 特にすばらしいのが、乳房の描き分けをしていること。
 爆乳サイズになると紡錘形の、豊満な美しい形になる。対してFカップほどの巨乳になると、お碗形の乳房になる。この形と量感を描き分けるとは、並の作家ではない。
 主人公は、3人が20〜25歳の若者。5人が50代の中年オヤジ。典型的な中年オヤジの顔にげっそりするかもしれないが、それを乗り越えて購入するだけの価値はある。
 いや。
 むしろ、乗り越えてほしい。オッパイ星人としては看過するわけにはいかない秀作だ。

乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする
 
という基準で見た場合、

 パイズリ12・乳揉み7(挿入中4)・乳吸い5(挿入中1)・乳揺れ4・乳押しつけ1。合計29

 「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。オッパイ星人でも充分満足できるレベルだ。
 ちなみにあと1つ巨乳プレイがあれば、Sランクだった。それだけ巨乳フェチ作品としては、ハイレベルということである。
 一番お薦めのヒロインは、タイトルにもなっているモモコさん。

 乳房の豊満さがよく表れている。
 彼女は、風俗嬢として登場する。しかし、客としてついたのが夫の上司で、その彼に、

 オッパイを揉まれ、吸われてしまう。
 さらに集中的に乳首をいじめられて、感じてしまうモモコさん。

 たっぷり1頁を使った、すばらしい乳責めのシーンだ。
 実はこのモモコさん。
 あとで母乳が出るようになるのだ。

 当然、オッパイは吸われ、母乳は飲まれることになる。
 そして、つづいての母乳パイズリ。

 乳首でぐりぐりと亀頭をいじめた後は、

 しっかり挟んで、パイズリで射精。
 ひたむきさと密着感がよく表現されているね。
 本作で特徴的なのは、「乳首にペニスを押しつける」⇒「パイズリで射精」という連続シークエンスだ。

 こんなふうに乳房を押しつけてズリズリとこすった後は、

 きっちり挟んで、パイズリで射精させてくれる。
 相手が眼鏡っ娘でも,

 サイズを尋ねて乳首をズリズリ、

 両方の乳首をズリズリした後は、

 きっちりパイズリ。
 もちろん、正反対の「パイズリ⇒乳首にペニスを押しつける乳首ズリで射精」というシークエンスもある。

 女課長とのシーン。
 きっちりパイズリでしごいた後、

 乳首にペニスをこすりつけて、そのまま射精。
 非常にフェティシズムたっぷりの作品に仕上がっている。また、そのボリュームがいい。列記すると、

・乳首ズリ4カット⇒パイズリ5カット⇒挟射。
・乳首ズリ4カット⇒パイズリ2カット⇒挟射。
・乳首ズリ2カット⇒パイズリフェラ7カット⇒挟射。
・パイズリ5カット⇒乳首ズリ7カット⇒射精。
・乳首ズリ4カット⇒パイズリ3カット⇒挟射。

 ペニスで乳首をズリズリ。
 ちなみに、こんなロリ爆乳妻もいる。 

 ボリュームは、恐らくJカップ。サンプルは載せなかったが、乳揺れもなかなか充実している。
 やながわ理央氏は、オッパイ星人の気持ちをよくわかっていらっしゃるね。
 彼女は、オッパイ星人なら絶対覚えておかなければいけない作家だ。本作の主人公が合わなかった人でも、過去のショタ作品をトライしてほしい。
  

 モモコさんの生下着
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