2012年10月発売。
胡桃屋ましみん氏10冊めの単行本。
基本的には和姦系。回想で凌辱系が登場する。内容は、帯文に語ってもらおう。
《俺は泰人。
隣で寝ている蒔絵さんと桜さんは、二人とも俺の奥さんだ。
ちょっと不幸な過去を背負った姉妹だけど、その分……これからは
俺がしっかりしっかり愛して二人とも幸せにしてあげるんだっ!
禁断の夫婦関係を喜悦と肉欲たっぷりに描ききる
俊才・胡桃屋ましみんが贈る初の長編単行本!》
ヒロインは3人。
主人公と結婚した2人の姉妹と、主人公の母。前半は二人の姉妹とのセックスで進み、中盤から母親、そして後半から回想シーン――二人の姉妹のかわいそうな過去が語られる。
ヒロインは全員爆乳。リアルサイズでGカップ、Iカップ。大きさについては申し分ない。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳吸い5(挿入中3)・乳揉み9(すべて挿入中)・乳揺れ5・乳首責め2・乳押しつけ1。合計22。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。オッパイ星人も満足できるレベル。
特筆すべきは、一番数の多い乳揉み……ではなくて、乳吸い。
なぜ?
理由はその分量にある。挿入中の乳吸いは3回。凄いのは前戯の乳吸いだ。
四つん這いになったヒロインの下に潜り込んで、乳吸い。
さらに、

吸いつづける。
そして、まだ吸う。

吸って吸って吸いつづける。ひたすら吸うこと、 26カット7頁!
しかも、これ1カ所ではないのだ。もう1カ所では、24カット6頁にわたる乳吸いをつづけている。今度は母乳吸いである。2人の女性を同時にダブル乳吸いというプレイもある。
パイズリはないけれど、オッパイ星人なら満足できる1冊だ。。
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