『俺のツマヨメ』 胡桃屋ましみん
●出版 富士美出版
●定価 1000円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク BC
●フェチ嗜好 乳吸い・乳揉み・乳揺れ・乳首責め
 

 
REVIEW

俺のツマヨメ 2012年10月発売。
 胡桃屋ましみん氏10冊めの単行本。
 基本的には和姦系。回想で凌辱系が登場する。内容は、帯文に語ってもらおう。

《俺は泰人。
 隣で寝ている蒔絵さんと桜さんは、二人とも俺の奥さんだ。
 ちょっと不幸な過去を背負った姉妹だけど、その分……これからは
 俺がしっかりしっかり愛して二人とも幸せにしてあげるんだっ!
 禁断の夫婦関係を喜悦と肉欲たっぷりに描ききる
 俊才・胡桃屋ましみんが贈る初の長編単行本!》

 ヒロインは3人。
 主人公と結婚した2人の姉妹と、主人公の母。前半は二人の姉妹とのセックスで進み、中盤から母親、そして後半から回想シーン――二人の姉妹のかわいそうな過去が語られる。
 ヒロインは全員爆乳。リアルサイズでGカップ、Iカップ。大きさについては申し分ない。

乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントするという基準で見た場合、
 乳吸い5(挿入中3)・乳揉み9(すべて挿入中)・乳揺れ5・乳首責め2・乳押しつけ1。合計22

 「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はAランク。オッパイ星人も満足できるレベル。
 特筆すべきは、一番数の多い乳揉み……ではなくて、乳吸い。
 なぜ?
 理由はその分量にある。挿入中の乳吸いは3回。凄いのは前戯の乳吸いだ。

 四つん這いになったヒロインの下に潜り込んで、乳吸い。
 さらに、

 吸いつづける。
 そして、まだ吸う。

 吸って吸って吸いつづける。ひたすら吸うこと、 26カット7頁!
 しかも、これ1カ所ではないのだ。もう1カ所では、24カット6頁にわたる乳吸いをつづけている。今度は母乳吸いである。2人の女性を同時にダブル乳吸いというプレイもある。
 パイズリはないけれど、オッパイ星人なら満足できる1冊だ。。  
  

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