2010年10月。
舞原マツゲ氏の5冊目。
主人公は学生、ヒロインも学生、あるいはその近親者という学園的な物語。
しかし、ボーイミーツガール的なロマンスではなく、むしろ欲望一直線のポルノ度の高い内容だ。
ヒロインはすべて巨乳、爆乳。映像的な巨乳度は高い。
ただ、プレイは巨乳フェチよりもフェラチオが充実している。ヒロインは欲望に対してストレートで葛藤がなく、すぐに咥えてくれる。すばらしいポルノ的配慮だ。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、乳揺れの場合は1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み7(すべて挿入中)・パイズリ5(射精3)・乳揺れ3・乳吸い2(すべて挿入中)・乳押しつけ1・乳首責め1。合計、19。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイの充実度」はBランク。つまり、オッパイ星人には物足りないが、オッパイ好きには満足できるレベル。
残念なのは、パイズリで2つ、射精なしがあるところ。最多7カットのパイズリが射精なしなのは、かえすがえすも残念だった。全国のオッパイ星人のためにも、射精まで描いてほしかった。なお、1つダブルパイズリがある。こちらは射精している。
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