2006年7月発売。
コンビニ連載の成年コミック。
義母・彩音と息子・秋文との、イケナイ近親相姦を描いた一冊。短編集ではなく、1冊まるごとの長編。
義母−息子との物語の裏に、娘・友香−部長の不倫の物語が描かれるという物語構造になっている。とにかく、非常にエッチシーンが多い。恐らく、そのエッチシーンの多さが、東京都の青少年県健全育成条令に引っかかってしまったのだろう。コンビニ売りのものは、確かエッチシーンの比率や分量がある一定数を超えると、彼らの「健全レーダー」に引っかかって違反命令を下されたはずじゃなかったかな。
雑談はともかく。
北里ナヲキ氏といえば、乳吸いである。1話20頁という制約の中で、たとえ1カットでも乳吸いを詰め込んでくれるすばらしい作家である。
本書でも、それは同じだ。
ヒロインは2人。ともに巨乳だ。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、乳揺れの場合は1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳吸い13(挿入中3)・乳揉み10(挿入中4)・乳首責め2(挿入中1)・乳揺れ2・パイズリ1。合計、28。
「オッパイ星人への推奨ランク=巨乳フェチプレイ充実度」は、Aランク。オッパイ星人でもオッパイ好きでも、文句なしに満足できるレベルだ。
今回は珍しくパイズリが描かれているが、射精までは至っていない。残念。
とにかく本書は、乳吸いと乳揉みに特化されている。指での乳首責めは少ないが、よく舌で乳首を舐めてくれている。舌で舐め、舌で吸う。北里ナヲキ氏も、好きなプレイなのかもしれない。オッパイ星人にとってはうれしい限りである。
書籍の方は入手が難しくなっているが、電子書籍としては購入可能だ。
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