2003年11月作品。
しらたき春氏の処女作。
非常にシャープな線画。かわいい美少女だけど、少し大人っぽくてすれている、そういう女の子が、しらたき春氏の線画にはよく合う。
穿いていたブルマーを売りつけた少女・飯島さん。
彼女の弱みをつかんで、ブルマー姿を鑑賞……のつもりが暴走してやってしまうお話が、フェティッシュをそそる――巨乳フェチではないけれど。
個人的には「村田さん。」のヒロイン・村田華絵が巨乳でいい。 彼女のむっちりしたまんまるのバストは、魂を揺さぶる。しかし、シチュエーション的にはきれいな年上のお姉さんが責め立てるというシーンが、彼の作品では映える。
ただ、巨乳フェチはほとんどない。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、乳揺れの場合は1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
パイズリ2(すべて射精)
乳揉み1
乳首責め1
乳吸い1
乳揺れ1
乳押しつけ1
合計……7
「推奨ランク=巨乳フェチプレイ充実度」は、オッパイ星人にもオッパイ好きにも、オッパイ目当てでの購入はお勧めできないCランク。
2回のパイズリは、4カットと6カット。ともに射精している。これはすばらしい。しかし、他はすべて1カット。巨乳に関しては、まったく期待しない方がいい。
代わりに、その美しい線画を、きれいなお姉さんたちを楽しむべきだろう。
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