2010年作品。
おかのはじめ名義では2冊目、乱漫も含めると三冊目の単行本。
豪華カラー64頁。
内容は、ショタ。
年下の幼い少年が、お姉さんにエッチなことをされてしまうというお話がメイン。ほぼ同年代同士の学園ものもある。
収録されている短編は17本。
描かれている乳房は、ほとんどD〜Fカップ。前作「お姉さんが…してあげる』は、巨乳プレイの充実度はCランクと非常に低かったが、本作は打って変わって高いものに仕上がっている。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み16(挿入中13)・乳揺れ3・乳吸い3・パイズリ2・乳首責め1。合計、25。
とにかく乳揉みが突出している。それも、ほとんどは挿入中。ピストン中の乳揉みを1カット描いて終わりというのがほとんどだが、前戯で「5カット連続乳揉み⇒乳吸い1カット」というすばらしいシークエンスがある。このシークエンスは、是非見てほしい。
乳揺れにもこだわりがある。たいていのエロマンガでは、乳揺れは1カット描いて終わりだが、本作では、3カット、2カット、1カットの乳揺れが描写されている。いいこだわりだ。
パイズリは、2カット連続と9カット連続の2つ。2カット連続は、射精なし。9カット連続では射精があるが、早漏気味の射精。Eカップあたりのボリュームで包み込んでいるが、是非、Gカップでパイズリを描写していただきたい、とオッパイ星人としては願う次第だ。
本書は、基本的にショタがお姉さんとエッチする話を楽しむためのものだが、充分オッパイ星人にもオッパイ好きにも楽しめる。
巨乳フェチプレイの充実度=推奨ランクは、Aランク。おかのはじめ氏に乳門したいビギナーは、是非本書を手に取ってほしい。
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