たろプン 『猥褻ミサイル』

●出版 ヒット出版社
●定価 952円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳揉み・乳首責め・乳吸い
 

 
REVIEW

猥褻ミサイル 2007年1月発売。
 たろプン氏2冊目の単行本。
 短編13本が収録。
 物語は基本的に学園快感系。つまり、学生たちが主人公。その中で、女の子が発情したり、騙してエッチなことをしたり、集団でエッチしたり。けれども、深刻なものはない。
 たとえば、「告白計画」というお話はこう。告白するためにオカルトショップで「惚れられ薬」を購入、服用した途端、女の子たちが自分を襲ってセックスをしてくる。電車の中で、なんとかお目当ての彼女にたどり着くが、今度は電車中の乗客が発情して乱交状態に……。
 ヒロインは全員巨乳。巨乳フェチプレイは、乳揉みが充実している。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
 乳揉み11(挿入中8)・乳首責め5(挿入中2)・乳吸い3(挿入中1)。合計、19
「巨乳フェチの充実度=オッパイ星人へのお薦め度」は、Bランク。驚いたことに、パイズリがない。その代わり、母乳プレイがある。牛乳娘を乳搾り。さらに母乳を吸って、挿入中にも何度も乳を搾る。「Milk Party!」という1話だけのプレイだが、その1話の中で、たっぷりと母乳搾りを見せてくれる。
 乳揉みが好きな人には楽しめる一冊だろう。

 猥褻ミサイル
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