琴義弓介 『思いたったら乳日』

●出版 竹書房
●定価 650円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク ABC
●フェチ嗜好 パイズリ・乳吸い・乳首責め・乳揉み・乳押しつけ
 

 
REVIEW

思いたったら乳日 2010年10月発売。
 巨乳フェチコミックで燦然と輝く金字塔を打ち立てた琴義弓介氏の、コンビニ雑誌連載もの。タイトルは「思いたったら乳日(ちちじつ)」と読む。タイトル通り、巨乳フェチへ直球な作品である。
 ヒロインは全員爆乳。しかも、乳首が大きい。そして、巨乳フェチプレイがふんだんに盛り込まれている。
 キャッチコピーには「巨乳! 美乳!! 爆乳!!! そこはおっぱいの楽園でだった」とあるが、正しくは「爆乳! 爆乳!! 超乳!!! そこはおっぱいの楽園であった」である。
 「コンビニ連載ものは、乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯や挿入中において1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
 全9篇中、乳吸い8(挿入中が2)・乳首責め7(挿入中が5)・乳揉み7(挿入中が5)・パイズリ6・乳押しつけ2。その合計、30。回数は乳吸いが最も多いが、使われたカットは、パイズリが最多。パイズリが27カット。乳吸いが12カット。8コマ連続や6コマ連続のパイズリが用意されている。超乳をこすりつけるシーンもある。
 物語の主人公は芸能事務所のマネージャーで、爆乳グラビアアイドルの担当。そして妻は、元爆乳グラビアアイドルで性欲過多。雰囲気はコミカルに、しかし、エッチシーンは巨乳フェチたくさんで痛快に進んでいく。個人的には、非常に気持ちのいい良作だ。1巻ではなく、2巻だったらなあ……と個人的には思わずにはいられないが、1巻ものとしては美しくまとまっている。ハードプレイやハードな展開がないので、心優しいオッパイ星人にはお薦めの一品である。個人的にも凄く好きな作品だ。本書を読んで、琴義弓介氏の底力を見た。やはり彼は巨乳フェチ漫画家なのだと改めて認識させられた。

 
【送料無料】思いたったら乳日

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価格:650円(税込、送料別)


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