『おっぱいパーティー』 オノメシン

●出版 コアマガジン
●定価 1000円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク ABC
●フェチ嗜好 乳吸い・パイズリ・乳揉み・乳首いじり
 

 
REVIEW

おっぱいパーティー 2008年5月発売。
 オノメシン氏初単行本。
 一言で言って、すばらしい巨乳フェチ漫画だ。同人誌の世界でも一際安定して乳吸いとパイズリにこだわった良質の作品を送りつづけているオノメシン氏の力量とフェティシズムが遺憾なく発揮された作品。よほどのことがない限り、巨乳フェチという点で本書『おっぱいパーティー』を越える作品は2008年度内はには出ないだろう。今年初の最高ランクのSランク、五つ星。2008年の金字塔だ。Excellent!と叫びたい。
 内容は和姦もの。学園ものあり、魔法ものあり、3Pありだが、収録されている12本の短編に共通しているのは、非常にハイレベルな巨乳へのフェティシズムだ。前戯中の場合は2コマ以上連続で巨乳プレイが描かれている場合は1カウント、挿入中の場合は喘ぎの入った巨乳プレイが1コマ以上描かれていれば1カウントとして数えるとすると、パイズリ10、乳吸い18、乳揉み12、乳首いじり5。乳吸いとパイズリの密度が非常に高いのがわかる。そしてこの数字を証明するかのように、1話の中で前戯でも数カット連続で乳吸いを描いたかと思うと、挿入でも2度も乳吸いを描いたりしているのだ。このこだわりっぷりはほんと凄いね。
 パイズリにしても、12本中10本の短編でパイズリが描かれている。しかも、その分量たるや2頁〜3頁という大盤振る舞い。これもまた凄い。どの短編にも巨乳への具体的なフェチプレイがあふれている。乳首いじりもなかなかに執拗でいい。乳揉みは回数のわりには割かれているカット数は少なめだが、ほぼ鉄壁、完全無欠の巨乳フェチ漫画と言っていいだろう。神とは、まさに本書のことを言う。これは凄いエロ漫画が出てしまったものだ。萌え系の絵柄がよっぽど嫌いでない限りは、オッパイ星人には是非お薦めしたい。
 おっぱいパーティー
 
オノメシン作品/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームなし)
BUSTY COMIC