『ガラスの女神(2)』 朝森瑞季

●出版 竹書房
●定価 562円(税別)
●乳シズム ★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳首いじり・乳吸い
 

 
REVIEW

ガラスの女神(2) 2008年3月発売。
 朝森瑞季氏3冊目の単行本。
 非常に王道的なトレンディドラマ。主人公は大学生。表紙になっている同級生のことが本当は好きで、向こうも主人公が好きなのだけれど、成り行きで彼女の後輩の爆乳ちゃんと付き合ってしまっている。そんな3人の三角関係を描いた物語だ。非常にベーシックな内容とはいえ、これを描き切る力量は決して低くない。むしろ、高い部類に属する。しっかりしたストーリーテリングの力である。すぱらしいね。
 巨乳フェチ的には、後輩の子がいい。見るからに胸のあたりがムチムチしていてたまらない身体つきをしているのだ。おまけに積極的。本書では、特にコンビニ連載という制約の中でありながら、1頁連続で乳首を責めまくっているシーンがあって、それが驚きと勃起を与えてくれる。コンビニ媒体のエロ漫画は、ひとつのプレイにカット数を割きづらいのだ。その中での1頁。このサービス精神は、オッパイ星人にとってはうれしいね。
 乳吸いは2回、乳首いじりは3回。第1巻に比べると、巨乳フェチ的なプレイは少なめだけれど――なのでオッパイ星人へのお薦め度はBランク、つまり、オッパイ星人にはもの足りないけどオッパイ好きにはグー――朝森瑞季氏の描くオッパイは、トーンワークも含めてほんとムッチリ感がよく出ています。コンビに連載の描き手の中では、一番注目している作家さんです。
 ガラスの女神(2)
 
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