| ＲＥＶＩＥＷ |
2008年4月発売。
操昌輝氏処女単行本。
名前は「もちすけ・てる」と読むらしい。難読ペンネームであるが、まずは発売おめでとうございます。本が出ることほど、めでたいことはない。
さて、内容。
序盤3話を見る限り、はすばらしいむっちりした巨乳で、これは巨乳フェチものか……？ と期待してしまう。しかし、最初の3話が終わると、以降は女の子は非巨乳となり、巨乳率は急激にダウンしてしまう。オッパイ星人やオッパイ好き向けのためのエロ漫画ではないということだ。本書の醍醐味は別のところにある。
ただ、最初の3本の短編のうち、2本は巨乳フェチ度が高い。1本はパイズリメインだが、なんと約4頁にわたってパイズリを描いてくれているのだ。挟んで挟射するまでが3頁。射精してからが1頁。このパイズリに限っていうなら、非常に充実した挟みっぷり、描きっぷりだ。
だが、一番いいのはパイズリではない。1頁連続の乳首いじりに始まり搾乳シーンが非常にグーなのだ。なんとそのボリューム4頁。4頁にわたって、巨乳の乳首が責めたてられ、母乳を噴射しまくっているのだ。この1本だけは間違いなく五つ星Ａランクだった。処女作ということで、いろんな嗜好やいろんなボディの女の子を描かされたのかなあ、という感じがする。もしそうならば、次の新作は期待できそうだ。是非、搾乳フェティシズムを思う存分発揮して、オッパイ星人たちを勃起させていただきたいなあ、と思う。
妄想リップ
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