『でか乳』 ねりまよしと

●出版 松文館
●定価 905円(税別)
●乳シズム ★★★★
●推奨ランク BC
●フェチ嗜好 乳吸い・乳首いじり・パイズリ・乳揉み
 

 
REVIEW

でか乳 2008年3月発売。
 ねりまよしと氏4冊目の単行本。
 重力に引かれて垂れ目の爆乳。でも、非常に隆起したオッパイで、さらに乳輪にかけてもう一段隆起している。そんなオッパイが特徴的なねりまよしと氏の新刊。
 巨乳フェチ的には、乳吸いが傑出している。10本の短編中、5本にわたって乳吸いが描かれている。前戯中も挿入中も乳吸いがある。それもワンカット描いて終わりではなく、数カット連続が基本というところに、オッパイ星人ならではの欲情を感じるね。すばらしい。また、乳首をレロレロ舐めてから吸い伸ばすというシーンが多いのも、オッパイ星人にはうれしいね。芸が細かく、煩悩が深い。まさにエロ漫画はこういう業の元に生まれるものだね。
 乳吸いの次に多く描かれているのが、乳首いじり。特に前半はよく乳首をいじりまくっている。1頁連続で乳首をいじめているシーンは特によかったね。下半身がゾクゾクと来た。
 乳首いじりの次に多く描かれているのがパイズリ。3頁連続で描いたパイズリシーンがある。2頁あればたいていのオッパイ星人は満足できるので、これは大サービス。乳揉みも、2回ほどだけど描かれているのがうれしい。
 でも、本書は何よりも、乳吸いと乳首いじり――つまり、乳首を「舌」と「指」で責めることに尽きると言ってもいい。そこに一番のリビドーとフェティシズムがあふれている。Aランク――オッパイ星人とオッパイ好きにお薦めできる一冊だ。
 でか乳
 
ねりまよしと作品/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームなし)
BUSTY COMIC