2008年3月発売。
終焉氏2冊目の単行本。
彼の描く女は、OLがよく似合う。おおよそ年上とは思えない萌え系な女性ではなく、等身が高く実在感のある大人のOL。その魅力が、全編に満ち溢れている。非常に手堅さとシャープさの際立つ絵柄だけに、否応にもOLの魅力が引き立っている。
ヒロインは全員巨乳だが、乳房へのフェティシズムはほとんどない。フォルム自体はかなりエロく美しいだけに、オッパイ星人としては残念だ。
それでも、パイズリは2回。そして終盤近くにいい乳吸いが、1、2カット描かれている。乳房のフォルム自体がエロく美しいだけに凄く映える乳吸いシーンだが、オッパイ星人の股間を射抜くのはそれくらい。1頁にわたって吸われる乳を見てみたいものだが、恐らく叶わぬ願いだろう。
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