『爆乳キャスター安西さん』 天崎かんな
●出版 司書房
●定価 857円(税別)
●乳シズム ★★
●推奨ランク BC
●フェチ嗜好 パイズリ・乳揉み・乳首いじり
 

 
REVIEW
爆乳キャスター安西さん

 2001年8月発売。
 天崎かんな氏3冊目の単行本。
 『大変ルポライター』と並ぶ女性職業ものの1つ。2本の短編と2つのシリーズものがおさめられている。
 シリーズものの1つ、「爆乳キャスター安西さん」は、タイトル通り爆乳キャスターがヒロイン。無人島に漂着した彼女が、同僚に犯されたり、3人組の男の子にパイズリさせられたるするお話。3本連作だが、その中にパイズリが2回描かれている。
 もう1つのシリーズは、麻雀好きな天崎かんな氏らしい作品。題して「東風荘の人たち」。東風荘というアパートに暮らす男女の話で、何度も麻雀が出てくる。鏡個人は麻雀は好きではないが、それでも読んでいて楽しくなってしまう。
 巨乳フェチ的には、珍しく乳房にペニスを押しつけて射精するシーンがある。1頁以上割いていて、フェティシズムがこもっていていい。
 パイズリは3回。
 安西キャスターが2回。そして、東風荘の大家の熟女パイズリが1回。個人的には、彼女のお風呂場エッチがいやらくして楽しめた。ちょっと性格のきつい女とのセックスや熟女風女性とのセックス、そして天然っぽい女性とのセックスを描かせると、天崎かんな氏は非常に映える。
 ヒロインは全員巨乳。2本ほど乳房への愛撫もパイズリもない短編があるが、あとは短くても乳房を揉んでいたりパイズリしたりしている。全般的に、パイズリがある短編は乳シズムが高い。
 乳揉みや乳吸いに対しては匂うようなフェティシズムはないけれど、パイズリやペニス押しつけを期待するのなら、満足できるかもしれない。
 爆乳キャスター安西さん
 
天崎かんな作品/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームあり)
エロ漫画/メニュー(フレームなし)
エロ漫画/批評