2004年作品。
『セレブの誘惑』は、天誅丸氏5冊目の単行本。
天誅丸氏といえば、垂れ乳フォルムへの愛である。重力に引かれてお腹近くまで垂れ下がった、重々しいJカップクラスの爆乳をフェティシズムたっぷりに描くことで有名だが、『セレブの誘惑』でも、その垂れ乳フォルムを思う存分堪能することができる。
『セレブの誘惑』に収録されているのは8編の短編。話は様々だ。隣に引っ越してきた奥さんと不倫しちゃうお話。長男とセックスしていた母親が次男を誘惑するお話。雪山で山小屋にこもった男2人と女1人が身体をあたためるために3Pするお話。どれにも共通しているのは、どのヒロインもJカップ以上の爆乳で垂れ乳というところだ。この重量感あふれるオッパイのフォルムが、天誅丸氏の持ち味であり、実に素晴らしい。かがんだために余計に垂れ下がって強調されているオッパイの形にいたっては、絶品である。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、乳揺れの場合は1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み(挿入中6)・乳吸い6・乳首責め5(挿入中1)・乳揺れ4・パイズリ3。合計、27。
「推奨ランク=巨乳フェチプレイ充実度」は、ハイレベルのAランク。
オッパイ星人でも充分に満足できるレベルだ。ふんだんなくすべてのプレイが盛り込まれていて、楽しめるだろう。特に垂れ乳好きにはたまらない一冊だ。
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