2006年11月作品。
今をときめく人妻原画家、すめらぎ琥珀氏の2冊目の単行本。人妻原画家とは、人妻が得意な原画家という意味である。
エロ漫画やイラスト集の世界では、一冊目は名刺代わり、二冊目は実力の証明と言われている。単行本を一冊出しているということで、なるほど、それだけの人なのだなと編集は理解し、さらに2冊以上出していると聞いて、この人はまぐれじゃないと考える……のだそうだ。
しかし、すめらぎ琥珀氏の場合、わざわざ2冊目でまぐれの否定証明をする必要性も実力の証明をする必然性もなかろう。一冊目からして、すでにその証明は完了していたからだ。
さて、本書『Sweet3 Room』である。
話は、主人公・公彦の元に突然姉妹がやってきて共同生活を始めるという、実に美味しい設定からスタートする。思春期的ポルノの王道である。
ラインナップは、爆乳の長女・薫子、巨乳の次女・結、微乳の三女・こなみ。
オッパイ星人的には、眼鏡をかけた大人の優しさプンプンの薫子が抜群にいい。
乳サイズ、推定H〜Jカップ。
のっけから胸の谷間を見せつけ、いきなり生乳を晒し、玄関先でオッパイを揉ませてくれるのだ。おまけにその爆乳で挟み抜いてくれる。
電車の中で服の上から薫子の乳首を吸うシーンもエロい。一番のお薦めは、こなみと公彦の二人に同時に爆乳を吸いまくられるカットだ。乳吸い星人としては、これほど嬉しいカットはない。
おまけに薫子は胸がとびきり感じやすいと来ている。公彦にピストンされながら爆乳を吸いまくられ、鷲掴みにされて感じている姿は、オッパイ星人的にはスマッシュヒットである。すめらぎ琥珀氏本人のリビドーも、薫子に向かっているようだ。。
「乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、乳揺れの場合は1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳首責め6(挿入中2)・乳揉み5(挿入中2)・乳吸い3(挿入中1)・パイズリ2(射精1)。合計、16。
オッパイ好きなら満足できる、Bランクだ。
射精ありのパイズリは、薫子のもの。非常にいい感じだ。 つくづく、もう1つのパイズリが、微乳女こなみのフェラチオに奪われてしまったのが、オッパイ星人としては残念。
手前味噌だが、巨乳AVG『保健医の巨乳』で、すめらぎ琥珀氏がJカップの爆乳を見事に描ききっている。
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