2005年10月発売。
葛城ゆう氏5冊目の単行本。
舞台は学園だったり、オフィスだったり。
主役は欲求不満の若妻だったり、眼鏡のショタ君だったり。
しかし、性奴隷系や凌辱系はない。つまり、ハードやダークはないということだ。
雰囲気は、むしろソフトインモラルである。
ヒロインは年上女性が多い。
ぽってりした唇に、純日本人的な黒髪。ある者は可憐さを、ある者は貞淑を、ある者は潔癖を黒髪に隠し、豊満な胸を露にした瞬間、淫欲の牝となる。
リアルな、ずっしりと重そうなふくらみでありながら、ツンと先端を尖らせたその美しい爆乳の形にはそそるものがある。
ヒロインは全員巨乳爆乳。よって巨乳ヒロイン率は五つ星。
「両乳揉み・乳吸い・乳首責め・パイズリなどの巨乳フェチプレイが、前戯においては連続2カット以上、挿入中においては1カット以上、
乳揺れや乳押しつけの場合は、前戯/挿入に関係なく1カット以上描かれていた場合に、1回とカウントする」という基準で見た場合、
乳揉み5……(挿入中3)
乳首責め3……(挿入中2)
乳吸い3……(挿入中2)
乳揺れ3……(すべて挿入中)
合計14。
「巨乳フェチプレイの充実度=オッパイ星人への推奨レベル」は、オッパイ星人には不満だが、オッパイ好きなら満足できるBランク。
パイズリは1度も描かれていないので、パイズリ目的で買ってはならない。
個人的には乳揉みにいいカットが集まっている。

たとえば冒頭の第1話。放課後、先生が服を脱いで、

こんなふうにオッパイを揉ませてくれる。

人妻とのシーンでは、こんな後背位がある。ダイナミックなすばらしいアングル!

個人的にいいなと思ったのは、女課長の話。課長の表情がいい。

でも、こんないいオッパイを隠し持ってたりして。

で、オッパイをしゃぶらせてくれる。

バックから思い切り突きまくって、

大胆アングルでさらにピストン運動。
この方には是非、オッパイフェチにこだわった作品を1冊、出していただきたい!
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