琴義弓介 『触乳2』

●出版 コアマガジン
●定価 1000円(税別)
●乳シズム ★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳描写・アナル・乳首いじり・搾乳・乳吸い
 

 
REVIEW

触乳2 2001年3月発売。
 名作『触乳』の続編。
 Dカップ以上の巨乳の持ち主の乳房を責め、乳地獄に堕とす乳辱師たちのターゲットは、生意気な社長令嬢・相沢さなえ。前作と違って、ピストン挿入がある。
 『触乳2』は、乳首への責めについては『触乳』よりマイルドである。責めの中心は、乳首より羞恥心であり、女性器の方に移行している。「オッパイへの愛撫だけでいい」というオッパイ星人=オッパイ原理主義者向けというより、「女性器とオッパイともにあり」とするオッパイ好き向けの内容と言えよう。Bランクという評価は、あくまでもオッパイ原理主義者のためのものである。オッパイ好きにとっては、Bランクが最も微笑ましい場合がある。
 途中から前作『触乳』の乳凌辱ヒロイン・育美が加わり、さなえ&育美のダブル乳凌辱──乳辱──が進行する。背中合わせに搾乳器によって搾乳される育美とさなえ。洗濯ばさみを二人の乳房に挟んでの引っ張りあい。
 二人をめぐる乳辱の果てに待つものは──?
「その名を呼べば
 思い出せる
 愛と罪の為に」
 乳辱完了の瞬間を、決して見逃すな。

 触乳(2)
 触乳(2)
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