2003年1月発売。
尾崎晶氏10冊目の単行本。『キャスター夏目玲子の誘惑』シリーズの第4巻。尾崎晶先生、10冊目到達おめでとうございます。
ということで、シリーズ最終巻。
福山クンの不幸はまだつづく。追い込まれた福山クンはさらに階段から落ちて、大切なものを失ってしまう。心の思い出、脳味噌の中の宝物。
懸命に福山クンをどうにかしようとする夏目玲子。二人の不器用でコミカルなロマンスも、ついに終極だ。
巨乳フェチ的には、妄想のシーンだが、母乳アナウンサー秋野美佐子の3Pがいい。バックから貫かれながら、下から別の男に母乳を吸われまくってイッてしまうのだ。
だが、全体的な巨乳フェチ度合いは低めだ。なので、ランクはうAではなく、B。ただし、それは作品全体の価値ではない。一冊通して読み終えた時の充実感はAランクだ。
個人的にはもっと秋野美佐子の搾乳責めをもっともっと見たかった。お話はどんどん面白くなっていったが、それに反比例して巨乳フェチが少し下がってしまったのが、個人的には残念だ。
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