2001年作品。
清水清氏3冊目の単行本。
今回はシリーズものではなく、短編集。
表題にもなっている「深夜+2」がエロとダークの切り替えがいい。風俗嬢二人がある男の家を訪れると、勘違いで、でも女の子二人は商売しようとする。男は「帰って下さい」と頭を下げるが、風俗嬢は聞かず、エッチをする。しかし、そこに……というお話。
相変わらず、寄せられてぽよ〜〜んとひしゃげたオッパイが画面を埋め尽くしている。たわむ乳房のエロスが全編に満ち溢れている。
巨乳フェチ的に最もよかったのは、一服飲めばDカップからEカップになる薬を追う、捜査官三原山順子の話「特別捜査官三原山順子」。オッパイの大きさも、乳へのいたぶりも一番ねちっこい。珍しく乳首が責めたてられている。非常に清水清ワールドを味わえる一冊だ。
|