1999年4月発売。
尾崎晶氏6冊目の単行本。『幕末学園伝リョーコ参る!』シリーズ最終巻。
ストーリーについては、あまり多くは語るまい。
原田と夏樹の過去。龍也とリョーコの関係。お馬鹿先生、由梨の正体。そして3対3の戦いの中、明かされる真実。
レビューを書くために1巻から読み出したら一気に3巻まで進んでしまった。面白い作品とは、こういうものだ。
巨乳フェチ的には、おなじみとなった乳舐めがかなりしつこい。中盤から終盤にかけて戦いに頁が割かれているが、しっかりそのあとにまたエッチシーンをもってきている。この配慮もすばらしい。
リョーコが見せてくれるパイズリも、1頁だが、なかなかにエロい。ストーリーの仕上げも、エロの仕上げもほどよく、非常に面白くエロいエロ漫画だと言っていいだろう。
|