ちゃたろー 『揉まれる理沙ちゃん』
●出版 富士美出版
●定価 800円(税別)
●乳シズム ★★★
 

 
REVIEW

 2000年作品。
 美麗なトーンワークとかわいい女の子で大人気のちゃたろーさん、9冊目(?)の単行本です。
 おれ、この人の大ファンなのよ。単行本はぜ〜んぶ持ってるもん。
 さて。
 今回、非常に煽情的なタイトルです。ぐっと来ます。実によろしい。
 して、内容は……。
 よく、表紙だけすげえよくて、中の絵が全然違う〜〜っ! 詐欺じゃ〜〜〜っ! という美少女漫画に出会ったりしますが、ちゃたろーさんにいたって、それはありません。
 カラーではありませんが、カバーと同じ丁寧さ、同じ密度、同じフェティシズム入った作画です。すばらしい。
 相変わらずのエッチムンムン、ボインボインです。ほんと、女の子がかわいくてボインなんですよねえ。おまけにハイレベルなエロと乳首へのいたぶりがスパーク! 特に、思い切り乳首を引き伸ばすカットは萌え萌えです。オッパイがびよ〜んと伸びてめっちゃええ〜〜〜っ!
 幽霊ネタ、水着ネタ、海ネタ……。ハイテンションなオッパイ凌辱がびんびん展開!
 作品的には『彼女とシテミテ!』『奈美SOS!』『あんずちゃん好感触!』『恋するレースクイーン』のほうがいけてると思いますが、決して悪くはありません。乳伸ばしカットのためだけに買ってもいいかも。
 それにしても、この人、乳首をくりくりするの好きですね。とにかく1エッチにつき、4、5カットは入ってます。できれば、もっと胸ぎちぎちに揉みしぼってくれ〜〜〜っ!
 とわがままを言って再見。