1995年作品。
4作目。
一冊まるごと長編です。今回は双子の男が主人公。これまたすげえスケコマシなんだ。
お話はシュールに展開。それでいて果てしなくエッチ。ジョンソン勉、鬼才発揮しまくりです。ボールでたとえれば、カーブとかシュートではなくてスライダーでしょう。ナックルといってもいい。
普通にエロといって想像されるものと、少しずれている。でも、ちゃんと抜けるんですよ。抜けるけど、ずれている。SMとか入ってないのにね。
不思議です。
とにかく、エロスの感覚をずらしちゃうんですね。ロマン的なエロティシズムとは対極でしょう。
今回はかなり乳首攻めにこだわっているようです。結構ぐりぐりいじめてます。チチシズムは少し高めでしょう。
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